こちらは先日の土曜日、東京で平和団体が開いた集会の様子です。会場では、辺野古の新基地、高江のヘリパッド建設を進める国の方針に反対を訴える人たちが声を上げました。

仲本興真さん「『県民に寄り添う』と何かあるとそのようなことを安倍さんは言いますが、米軍基地の固定化、機能強化で県民を未来永劫にわたって基地に縛り付けようとしています。断固抗議しようではありませんか」

Q+リポート 全国に広がる抗議の声と“無関心”の壁

東京・日比谷。高江のヘリパッド完成が間近となり、辺野古では陸上工事が再開されようという中で開かれた抗議集会。

そこに、辺野古の海で抗議を続けてきた船の船長・仲本興真さんの姿もありました。

仲本興真さん「本土でも沖縄とこれだけ連帯してがんばっているということを心強く思った」

オスプレイの訓練に不安を持っているのは、本土も一緒。この日は、千葉県木更津市の市民も参加し、海兵隊のオスプレイ整備拠点となる地元の自衛隊基地が、訓練にも使用されるのではないかと危機感を訴えました。

木更津市民「これはまさに、沖縄と本土との一体的な強化です。これにつながる木更津基地のオスプレイ整備拠点化は、列島に暮らす人々の生命と暮らしに直結する大きな問題です」

集会には、主催者発表で3900人が参加しましたが、1都3県の人口の割合でみれば、わずか1万人に1人。関東の空にもオスプレイが飛び交うようになるという危機感は乏しいのが現状です。

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街頭「そんなに関心は…聞こえれば『そうだな』と思うことはありますけど、特別に何かということはございませんね」「(記者:何か感想は)そうですね…もっと現地のほうでやられたらどうかなと思いますけどね」

沖縄に、そして県外にも広がりつつある基地被害。「無関心」という壁をどう乗り越えていくか、課題が突きつけられています。