※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
バイオ燃料廃止へ

2017年度から廃止されるバイオ燃料について話し合う協議会が、12月7日那覇市で開かれました。

会議には環境省や、バイオ燃料を販売する事業者などが参加しました。環境省では、2011年度から県内で、環境に優しいガソリン、E3とE10の普及を推進し、県内55か所のガソリンスタンドで販売してきました。

12月7日の会議では関係自治体や企業に2017年度から事業が廃止されることが改めて報告されたほか、事業の成果や今後の対応などが説明されました。環境省では事業の最終年度となる2017年4月以降、バイオ燃料を導入した施設の原状回復を進めるとしています。

バイオ燃料事業には2016年度までの5年間54億円が使われています。