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16-10-30-04

9月の県内の有効求人倍率は0.96倍となり、4カ月ぶりに1倍を割りましたが、完全失業率は改善を続けています。

沖縄労働局によりますと、9月の有効求人倍率は0.96倍と、前の月より0.04ポイント低下して、4カ月ぶりに1倍を割りました。

そうした中、新規の求人数は9264人と2カ月連続で増加、前の年の同じ月と比べても14.4%増えています。

一方、県が発表した9月の完全失業率は3.7%で、23年ぶりに3%台まで回復した9月より、更に0.2%低下し改善しました。