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16-07-26-03

国内では限られた地域だけでみられる宮古島市の天然記念物・ミヤコジマハナワラビが、ひっそりと葉を広げています。

宮古島市の大野山林。地面の近くで葉を広げているのがミヤコジマハナワラビです。国内では、沖永良部島以南で見られ、宮古島市では、リュウキュウマツの林のごく限られた場所に生息、2012年9月に、市の天然記念物に指定されました。

手のひらを広げたように葉を広げ、その中心から伸びる棒のようなものは胞子の塊です。夏のこの時期、決して華やかではありませんが、雨が上がっても水たまりが残るような湿った場所でひっそりと、しかし、しっかりと生命を繋いでいます。