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16-07-19-03

若い世代に沖縄観光への理解と関心を深めてもらおうと、県内の小学生から大学生による意見発表コンクールが18日、那覇市で開かれました。

かりゆしグループが毎年開催しているコンクールは2016年で13回目。「未来の沖縄の観光」をテーマに県内全域から寄せられた応募のなかから選考を通過した20人が発表に臨みました。

八重瀬町の中学3年生、比嘉木璃さんは発表の冒頭、「てぃんさぐぬ花」を歌い、沖縄の伝統文化をPRするためには県民自身が文化芸能に触れる機会を増やすことが大切だと訴えました。

若い世代が沖縄観光の未来を語るコンクールの模様は9月3日、QABで放送されます。