※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
うるま署 性犯罪防止で講習会

性犯罪から身を守るための講習会が31日うるま市で開かれました。

死体遺棄事件で女性が行方不明となったうるま市で開かれた講習会には、近くのIT企業などで働く女性職員らおよそ100人が参加しました。県内ではわいせつ行為などの性犯罪による被害が、5月から11月の夏場、特に午後8時以降に多くみられるとことや夜道の路上だけでなく、突然、エレベーターに犯人が乗り込んでくるケースなど県内で実際に起きた具体例が紹介されました。

また、襲われたときに、犯人から逃げるための護身術なども披露され参加した人たちは、興味深く見入っていました。

参加した女性「すごくためになった」「簡単なことだけど、自分でも出来ることなので、習って良かった」「現状、それだけの件数が起きていることを知れたのと、護身術を実際に見れたのが、今まで機会がなかったので、見れて大変ためになった」

県警では、携帯を見たり音楽を聴きながら歩くと、犯人に気付くのが遅れるので、避けるよう呼びかけています。