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沖縄水産高校の生徒たちが、将来の職業選択の参考にしようと、2月24日、海洋科学の研究現場で働く技術者を招いて特別授業が開かれました。

特別授業の講師を務めたのは、海洋地球観測船「みらい」に乗り込み北極海の環境の分析などに携わった観測技術員の澤野健三郎さんです。

澤野さんは、近年注目されている海底資源の研究や環境技術の開発には、外洋での観測と分析が生かされていると、海洋科学の世界で働く魅力を語りました。

話を聞いた生徒は「やりがいを感じられそうな仕事の内容だったので。これからも色んなことにチャレンジして頑張りたいと思います」また、別の生徒は「仕事は覚悟と情熱がないとやっていけないというのがわかりました」と話していました