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11月18日、大学野球ナンバーワンを決める大会で優勝した亜細亜大学。その勝利に大きく貢献したのは、難病のため、に野球ができなくなるかもしれないという恐怖と戦い、病を克服した八重山高校出身の投手でした。

明治神宮大会決勝、早稲田と亜細亜大学の日本一をかけた一戦は延長14回までもつれ込みました。

この熱戦で、延長13回から亜細亜のマウンドを託されたのは八重山高校出身の花城直投手。

一時は歩行が困難になる難病(黄色じん帯骨化症)に苦しんだ花城投手でしたが去年秋に復帰、難病を克服してのピッチングでした。

最後のバッターを三振で締めた花城投手。亜細亜大学2年ぶり5度目の勝利の立役者となりました。