外国人の110番にいち早く対応を

全国でも初の取り組みです。外国人観光客の事件事故に迅速に対応しようと、110番通報を旅行会社が代行する新たな業務が始まりました。

近年、外国人観光客の急増に伴い110番通報が増えていて、外国語への対応が警察だけでは難しく、初期対応に時間がかかっていたということです。今回の覚書により、これまで各自で行われていた110番通報を、OTSレンタカーの通訳が行なうことで、警察のスムーズな対応に繋がることが期待されています。

県警本部生活安全部大城正人部長は「外国人に係る事件事故の110番が多くなっている。従来(県警に)渉外官という制度があるが、対応が難しくなっている。(これにより)迅速適切に対応できる」と話していました。

外国人観光客のレンタカー利用は年々増えていて、2014年1年間でおよそ7万4000人が利用しています。今回、その6割から7割のシェアを持つ沖縄ツーリストとJAFが、24時間体制で110番通報や事件事故の初期対応に協力することになり、観光立県沖縄からの先進的な取り組みが注目されます。