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15-10-20-03

同性愛や性同一性障害など性の多様性を尊重し個人への理解を深める研修会が、19日那覇市職員を対象に開かれました。

研修会は、同性愛者や性同一性障害などの人を理解し、どう対応するかを目的に開かれたもので職員45人が参加しました。

この問題について研究し各地で講演を行っている砂川秀樹さんは「異質、特別なものという普段の意識や態度が対応にあらわれる」としたうえで「同性愛も異性愛も自然なもの、というスタンスでその人と接することが重要だ」と伝えました。

那覇市では、今後性に関し悩みを抱える職員でも働きやすい環境をめざし管理職向けの研修も実施したいとしています。