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2015年8月の有効求人倍率は0.86倍と本土復帰後最高値を更新しました。
沖縄労働局によりますと2015年8月の有効求人倍率は0.86倍で7月より0.02ポイント上昇、本土復帰後最高となった2015年6月を0.01ポイント上回り最高値を更新しました。
職業別ではマイナンバー制度に伴う企業のシステム運用の改善など情報通信業で大幅な求人増があったほか、観光やサービス業での求人増も目立っています。
一方で、介護や医療の分野など専門的な知識や技術を必要とする職業で人手不足が続いています。
沖縄労働局では「求人は今後も好調なまま堅調に推移する」と分析しています。