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15-09-04-06

辺野古を巡る県と政府の集中協議への参加を求めていた名護と宜野湾両市長の出席が見送られることになりました。辺野古への新基地建設を巡る集中協議は5回目の協議が9月7日、官邸で行われる見込みです。

宜野湾市の佐喜真市長と名護市の稲嶺市長は9月2日に、県庁を訪れ7日の集中協議への参加を知事に求めていました。これに対して県は、3日協議の時間が25分間しかなくセッティングが難しかったとして市長の出席を見送ることを伝えたということです。

宜野湾市長は「市長として市民の思いを伝えたかったが参加できず極めて残念」と話し、名護市は「知事が前向きにと言っていただけに残念」と述べています。