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15-02-27-05

観光や流通など国際物流拠点としての沖縄をめざす「沖縄国際物流戦略チーム」が27日、那覇港や那覇空港を視察しました。

このチームには、県内の経済、物流の関係団体や、行政のメンバーらが参加していて、県内の施設を視察し、どのような利活用が可能か意見を交わしています。

27日は、観光産業の現状を確認するため、クルーズ船の寄港回数がことし過去最多の見通しとなっている那覇港・旅客船ターミナルを視察。さらに、4年後の完成を目指し護岸の建設が進む那覇空港第2滑走路の建設現場を訪れ、進捗状況を確認しました。

県経営者協会の安里昌利会長は「(沖縄でも)非常にスピーディーなインフラ整備が出来ているなと思う」「空港と港湾の整備。これをやることによって、他の物流拠点より有利な環境になる」と感想を述べていました。

一行はこのあと那覇港国際コンテナターミナルで新設されたガントリークレーンなどを視察しました。