建立50周年の信濃の塔で追悼式

沖縄戦などで犠牲になった長野出身者の慰霊の塔「信濃の塔」が建立から50周年を迎え、遺族会が沖縄を訪れ、5日に追悼式を行いました。

式には遺族会や長野県、沖縄県の関係者など80人近くの人が参列しました。

信濃の塔には沖縄戦で犠牲になった長野県出身者1294人を含め、満州開拓で海を渡り犠牲になった人など、あわせて5万5405人が奉られています。

長野県遺族会の櫻井眞会長は「地上戦が繰り広げられた沖縄戦から戦争の悲惨さと平和の尊さを教えられた。戦争のない世界の実現に向け力を尽くしたい」と挨拶しました。

長野県遺族会は7日まで滞在し、海軍司令部壕などの戦跡や普天間基地・嘉手納基地などを巡る予定です。