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沖縄本島沖の海底で銅などの金属が採取できる国内最大規模の新しい鉱床が発見されました。

4日、会見を開いたJOGMEC石油天然ガス・金属鉱物資源機構によりますと発見されたのは金属が海底に積もってできる海底熱水鉱床と呼ばれるもので、沖縄本島の北西およそ150キロ、深さ1600メートルの海底で発見されました。

熱水鉱床は南北1キロ、東西600メートルで日本近海で見つかった鉱床としては最大級の規模とみられ亜鉛や銅のほか金や銀なども採取できるということです。

今後は掘削調査などを行い商業生産できるかどうか2018年度をめどに判断するとしています。