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世界11ヵ国から道路管理を担う人たちが集まり、県内で道路工事の技術や安全対策などを学んでいます。これは開発途上国への技術協力などを行うJICAが日本の道路技術を学んでもらい各国でのインフラ整備に役立ててもらおうと初めて行なったもので、フィリピンやベトナムなど11ヵ国から12人が参加しています。

研修生は、施工の手順や、安全対策などを学んだ後、工事現場を見学。日本の工事技術の高さに驚いている様子でした。

スリランカのガーミ二さんに「新しい技術で、作業環境も完璧だと思いました」バングラデシュのアスラムさんは「近所の人たちにもわかるように、イラストを使って安全面への配慮がなされていることに関心した」

研修は12月3日まで行われた後、研修生はそれぞれの国にあった道路整備のプランを発表し帰国します。