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職場でのセクハラや家庭内暴力などから女性を守る電話相談窓口、「女性の人権ホットライン」の強化週間が17日から始まりました。

「女性の人権ホットライン」は、配偶者からの暴力や、元交際相手からのストーカー、職場でのセクハラなど、女性が抱える問題に無料で相談に応じるもので17日から1週間、強化週間として受付時間を延長しています。

対応は、市町村から推薦を受けた弁護士や教員などのボランティアや法務局の職員で、相談内容によっては、弁護士や専門機関を紹介しています。

那覇地方法務局人権擁護課の錦戸真理課長は「沖縄は離婚率が高いと言われているが、相談の中では配偶者やパートナーからの暴行、暴力がかなり多くなっています」と話していました。

受付時間は、平日午前8時半から午後7時まで、週末は午後5時までです。強化週間終了後も相談は同じ番号で受け付けています。