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嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協が、嘉手納基地を離着陸する航空機の目視調査を行っています。

この調査は、嘉手納基地を離着陸する航空機の種類や騒音、飛行経路などの実態を把握する目的で、11月13日8時から、嘉手納町、北谷町、沖縄市の3か所で行われています。

このうち、嘉手納町の道の駅では、町の職員らが、離陸する航空機の種類を確認し、騒音の数値を記録していました。

午前10時現在で、80回以上の離着陸を確認、F22が離陸したときには、工場から出る大きな音と同じほどの96デシベルの騒音が観測されました。この調査は13日の午後6時まで行われます。