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11月11日は介護の日。

福祉を学ぶ生徒や学生たちが介護職の魅力を発信しようと現場の様子を紹介するイベントを開きました。これは、福祉を学ぶ学生や介護現場で活躍する職員らが企画しました。

ステージでは、おなじみの曲に合わせて、手話で歌詞を伝えたり誰でも簡単に挑戦できるオリジナルの介護体操などが紹介されていました。こちらは足でこぐ車いすの体験コーナー。

わずかな脚力で走行でき、歩くことが困難な人も1人で外に出ることが出来るようにと考案されたものです。

体験者は「車いすに乗っていると下肢の筋肉が低下することが多いんですが、これならリハビリにもなっていいなと思いました」と話します。

こちらは美容介護を紹介するコーナーでハンコを押すように簡単に爪にデザインが描けます。その他、介護の際に役立つマッサージ方法や転倒防止のための歩き方を提案する最新機器を使った足の歪み診断も行われて、様々な角度から介護への関心を持ってもらおうという工夫が凝らされていました。