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高校のない島から進学の為島を離れる中学生を対象に、企業が携帯電話の端末代や利用料金を免除する「奨学金制度」を始めます。

これは、高校進学を機に生まれ育った島を離れる生徒とその家族の経済的負担を減らし、地元との繋がりをなくさないでほしいと、沖縄セルラー電話が始めるものです。

対象は高校がない県内23の離島の中学から島外の高校に進学する生徒で、2015年4月から3年間でかかる利用料金や携帯電話機代、およそ40万円が免除されます。

ケータイ奨学金は12月から募集を受け付け、今回は作文などの選考を通過した30人を支援する予定です。