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赤土流出防止に関心を持ってもらおうと、対策などを紹介するイベントがきのう、石垣市で開かれました。

会場には、県や関係機関の赤土流出防止に関するパネルが展示されているほか赤土がどのように海へ流れ出るのか模型を使って紹介するコーナーもあり、訪れた人たちは熱心な表情で説明を聞いていました。

県は1995年に防止条例を制定しましたが、現在でも県内では年間に29万トンあまりの土壌が流出されていて、その9割近くが農地からの流出だということです。

県では、防止対策への理解を深めてもらいたいとしています。