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名護市辺野古への新基地建設を止めようと、キャンプシュワブのゲート前で23日に抗議集会が開かれ、主催者発表でおよそ3600人が集まりました。

ゲート前には沿道から溢れるほどの人が集まりました。この中でヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は「呼びかけから1週間で多くの人が集まったのは画期的なこと。自信を持って、沖縄の思いを訴えよう。私はこの場を借りて本当に、一言いえます。この戦いは勝てる」と呼びかけました。

那覇から参加した女性は「今回、本当に初めて(参加しました)。来なきゃ来なきゃと思いながら。いま頑張らないと問題は動かないんじゃないかと思うし、多くの人の気持ちがどうして(国に)通じないのかという気持ちがある」と話しました。また伊江村から参加した女性も「何が何でも(基地建設は)止めてもらわないと。軍備というのは国を滅ぼすものだと思います」と話していました。

集会では海や陸での抗議行動と連携支援し、共に新基地建設を阻止するというアピール文が採択されました。