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危険が迫ったら笛を吹いて!

子どもたちを犯罪の被害から守ろうと、9日、うるま市の保育園で防犯教室が開かれました。

防犯教室には、園児69人とうるま警察署の防犯キャラクター「うるまちゅらさんマン」が参加。子どもたちにはうるま地区防犯協会から「ちゅらさん警笛」と名付けられた笛が手渡されどんな時に笛を鳴らすのか、警察官による劇が披露されました。

女の子役の警察官に不審者が近づいてくると、園児たちは大きく笛を鳴らし、不審者を追い返していました。うるま警察署では、園児の犯罪被害を防ぐため、ちゅらさん警笛の配布を進めることにしていて、危険を知らせる笛の音に大人も注意してほしいと話しています。