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３期12年にわたって金武町のリーダーを務めた儀武町長が16日に退任しました。儀武剛さんは2002年の選挙で初当選し、３期12年に渡って金武町長を務めました。
任期中には、アメリカ軍のヘリパッドや陸上自衛隊の訓練を受け入れたほか、今週14日にもキャンプ瑞慶覧の一部の移設容認を表明していて、儀武剛町長は「泥をかぶったり、本当にそういった決断ができるかという所がとても大事」と12年をこのように振り返りました。
今後については「沖縄全体を見る政治家の一員として動き回りたい」と述べていて、知事選や国政選挙への意欲もみせています。