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障がい者美術展 個性光るひたむきな思い

障がいを持つ人が制作した美術作品を披露する展示会が7日から県立博物館・美術館で開かれています。

美術展には県内の社会福祉団体42団体から419点の作品が寄せられています。

式典で那覇市身体障害者福祉協議会の高良幸勇会長は「この日のために製作してきた障がい者のひたむきな思いやメッセージを感じて欲しい」と挨拶しました。

こちらは精神・身体・知的と様々な障がいを持つ人たちが一緒に制作した色とりどりの「万華鏡」。また、特別支援学校の子どもが体中に絵具を付けて描いた作品や那覇ハーリーの勇壮な様を切り絵で表現した作品など、個性が光る作品が展示されています。

この美術展は9日、日曜日まで県立博物館美術館で開かれています。