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14日の県議会の開会に合わせ、野党4会派と市民団体らが主催した県庁包囲行動には主催者発表でおよそ2000人が集まりました。県庁に集まった参加者は、知事に対し埋め立て承認の撤回と辞任を求め何度も何度も声を上げました。

参加者はそれぞれ「前からいても立ってもいられない気持ちで、もう基地はいらない本当にいらない、なんでこんな差別がずっと続いているのかと子どもを産んでよりそう思います」「これだけの県民が反発しているわけですからもう知事は資格ありませんすぐにやめていただきましょう」「子孫のためにも体を張って阻止する。(基地をめぐって)自分たちの祖先が苦労してきたのを自分たちで終わりにしたい」と口々に訴えていました。

2013年末から続く県庁の包囲行動ですが知事の辞任を求める動きはさらに波紋を広げそうです。