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特別支援学校駅伝 たすきつないで「絆」確認

県内の特別支援学校の駅伝競走大会が、7日、県総合運動公園で行われ、たすきをリレーし仲間の絆を深めました。

駅伝競走大会は、特別支援学校の生徒の体力の向上と、最後まで走り抜く態度を養おうと開催されているものです。2014年は中学部8校12チーム、高等部8校22チームが参加しました。

開会式で島尻特別支援学校高等部3年の、モンテロ―ソ・メグミさんが選手宣誓。モンテロ―ソ・メグミさんは「皆心を一つにし」「全力を尽くすことを誓います」と話しました。

大会は中等部が1チーム5人で8・9キロを、また高等部男子は1チーム7人で13・5キロをリレー。たすきを渡して仲間同士の絆を深めていました。

公園内のコース沿いではそれぞれのペースで駆ける選手たちに、在校生や保護者らが太鼓や拍手で声援を送り、大会を盛り上げました。