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全国各地の企業で働く人たちが、仕事の効率化やコスト削減などの取り組みを紹介する大会が12日から宜野湾市で開かれています。

大会には自動車工場やIT企業、病院など全国121社から、およそ900人が集まりました。

参加者たちは日頃から職場のサークル活動として、製品の改善や残業など、現場が抱える様々な問題に取り組んでいて、大会ではアイディアや成功例を紹介します。

神奈川県の病院は、患者の身体を洗うタオルの素材を変えたことで、ボディーソープの使用量を半年間1万円ほど節約できた例を紹介。また、沖縄からも中頭病院が参加し、手術に取り掛かる作業を効率化させたことで時間短縮に繋げられた取り組みを紹介しました。大会は13日まで開かれています。