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宜野座村の区長会などが12日、オスプレイ訓練の即時中止などを求めて沖縄防衛局に抗議しました。抗議を行ったのは宜野座村6つの区の区長会と村基地対策協議会です。

区長らは「村全域で頻繁にオスプレイの訓練が行われ、訓練内容も激しさを増している」「戦場の中の生活と同様である」などとして、オスプレイ訓練の即時中止や着陸帯の即時撤去などを求めました。

城原区の大嶺区長は「夜間飛行、10時以降の夜間飛行があったら困ります。住民生活にとても多大な影響を及ぼす」と訴えました。

これに対し沖縄防衛局の武田局長は「地域住民の生活への最大限の配慮が必要」と応え、引き続きアメリカ側に配慮を求める考えを示しました。