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新たな沖縄を再発見し、観光産業の発展につなげようという絵画コンクールの表彰式が、11月9日、那覇市内で行われました。

このコンクールは、かりゆしグループが観光文化事業の一環として行っているもので、12回目となる2013年は県内の小中高校生から2020点の作品が寄せられました。

このうち、色鮮やかな沖縄の海の中を描いた作品や、大綱引きとエイサーで力強い沖縄を描いた作品、また、ジンベイザメが泳ぐ様子と、見物人を黒い影で描いた作品などが最優秀賞に選ばれました。入賞作品は県内各地で展示されます。