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2014年1月の名護市長選に向け、野党側は現職に対抗する候補者として、県議の末松文信氏の擁立に向け、調整しています。

名護市長選挙を巡って野党側は、県議の末松文信氏と前市長の島袋吉和氏の2人に候補を絞り込んでいます。

野党市議の代表らは22日、名護市内で地元経済界の代表や後援会関係者と会合を開き、1本化に向け協議しました。会合後、市議らは島袋前市長に末松氏へ1本化する意向を伝え、島袋氏も「辺野古への移設問題など政策が折り合えば支持する」と答えたということで、末松氏擁立に向けた最終的な調整が続いています。

名護市長選挙では、現職の稲嶺市長が2期目を目指し、出馬を表明しています。