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旧暦の8月15日の9月19日、豊作や大漁を祈願する大綱引きが行われる糸満市では、朝から地域の人たちが大綱づくりに追われています。

大綱づくりには、糸満中学校の生徒や各区の人たちが参加し、糸満ロータリーから白銀堂にかけて、それぞれおよそ90メートル、総重量10トンの雄綱と雌綱を束ね揚げる作業に追われていました。

糸満大綱引行事委員会の上原健市委員長は、「糸満は(綱を)置いて引くという、独特の引き方が楽しみとして、祭りはみんなのものというふうになれば、一番楽しいんじゃないかなと」と意気込んでいました。

午後2時からは歌や踊り、エイサーを奉納する「道ズネー」が披露され、午後5時から大綱引きが始まります。