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決められた重量を超えてダンプに積み込む「過積載」を無くすため報酬の単価を引き上げてほしいときょう、ダンプおよそ100台がデモ行進しました。

県内では、コンクリートや資材などを運搬するダンプやトラックの報酬の単価が低い上、円安による燃料の高騰に伴って、法定の重量以上の積荷を運搬する「過積載」が問題となっています。

デモ行進前の集会でダンプ運転手の長嶺妙作さんは「過積載をするとブレーキが利きにくくなり重大事故につながりかねない。定量の積載で生活できる単価を求めていきたい」とあいさつ、このあと参加者は横断幕を張り付けたダンプ、およそ100台に乗り込み名護市から読谷村までの間をデモ行進しました。