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2万5千年前の人骨から神さまの石まで地域の歴史や文化を知ってもらおうと、宮古島市上野地区で、8月24日に史跡巡りが行われました。

参加した上野地区の子供たち30人は、まず県内で2番目に古いピンザアブ洞人が見つかった洞窟を見学したあと大嶽城跡に移動。宮古島で最も標高が高いこの場所が戦争中にどう使われたのか郷土史家の佐渡山安公さんの話を聞きました。

次に訪れた「野原の霊石」は宮古島の神さまが集まるといわれる場所。佐渡山さんは「この石にお願いしたら、8才までしか生きられない子供が88才まで長生きした」という民話を紹介しました。

女の子「宮古のいろんなことがわかった」お父さん「全然解らないことだらけだったので勉強になります。楽しいです」