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アメリカ軍が8月5日に墜落した空軍の救難ヘリの同型機の飛行を再開すると発表したことを受け市民団体のメンバーらが緊急の抗議集会を開きました。

緊急集会は、嘉手納基地と隣接する安保の見える丘で開かれ、主催する市民団体のメンバーや県議会議員などおよそ40人が参加しました。

メンバーらは、「飛行再開を中止せよ」、「静かな生活を返せ」などとシュプレヒコールを上げ、原因究明を待たずに事故からわずか10日余りで飛行再開を決定したアメリカ軍に対する抗議の意思を示しました。

アメリカ空軍は、点検の結果問題はないとして、16日からHH60ヘリの飛行を再開することにしています。