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宜野湾市の住宅街で見つかった250キロ爆弾の不発弾処理が28日に行われることになり、市が市民らへの注意や避難協力を呼びかけています。

宜野湾市によりますと、先月7日、宜野湾市我如古の住宅工事現場でアメリカ製の250キロ爆弾1発が見つかりました。処理は28日(日)に現場につくられた処理壕の中で信管を破壊する方法で行われる予定です。

処理に伴い、現場から半径288メートルの範囲の住民ら、1600人あまりが避難対象となるほか、我如古交差点などが通行止めとなります。

宜野湾市の佐喜真市長は安全な処理に万全を期するためとして、市民らに対し、避難への協力などを呼びかけました。避難開始は28日の午前9時40分からで、処理作業は10時半に始まる予定です。