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2014年春に卒業する予定の高校生を対象とした企業説明会が、17日、宜野湾市で開かれました。

これは高校生の就職活動解禁の9月をまえに早めに希望職種を見つけさせようと県が開いたものです。

今回参加した県内60校・およそ2200人の生徒たちはホテルや医療福祉、環境など、県内外140社の企業が出展したブースで、担当者の説明を聞いていました。

参加した生徒は「私は面接で緊張ガチガチになるので、そこらへんをもっと練習したいと思っています」

「あんまり興味なかった事業(所)とか(の説明)を聞いたりして、あ、こういう仕事もあるんだと思いました」と話していました。

2013年3月に卒業した高校生の就職内定率は、2012年に比べて0.8ポイント増え85.7%となっています。