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5・15平和行進は、19日、最終日を迎えました。雨の中、多くの参加者がゴールの宜野湾市を目指しています。

平和行進は17日から、沖縄本島を3つのコースに別れて、全国各地から集まった参加者が沖縄の基地の現状を見つめながら行進を続けています。

行進の最終日となった19日は出発前から雨に見舞われましたが、西コースは、北谷町役場を午前9時過ぎに出発しました。

新潟から参加した男性は「県民の皆さんが本土の方とはだいぶ違うという気持ちがわかる」と話し、また、地元北谷町の男性は「基地がこんなにたくさんあってこういう現状を本土の方に知ってもらいたい」と雨の中、行進を続けていました。

午後には、3つのコースの参加者が宜野湾市の海浜公園で合流し、「平和とくらしを守る県民大会」が開催されます。