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さて、みなさんは何連休だったのでしょうか?天気に恵まれたゴールデンウイーク最終日。県内各地で休みを満喫する子どもや大人の表情が見られました。

ゴールデンウイーク連日多くの観光客でにぎわった場所といえば海洋博公園。連休最終日の6日も美ら海水族館を始め公園は朝からたくさんの親子連れが訪れていました。人気のキャラクターショーや、忍者になりきって巨大ハスに乗っての写真撮影などイベントめじろ押しの一日。「たのしかった〜」と何より子ども達の笑顔がいい思い出となったようです。

さて、青い空、青い海をバックに美味しそうな香りが漂っていたのは沖縄市にある県総合運動公園のキャンプ場です。子ども達は従兄弟とバーベキュー。そのバーベキューの担当はお父さんたち、大変そうかと思いきやビールを片手にとても楽しそうです。

「おいしいですね昼から(ビール)飲むの」7日からお仕事ですか?と尋ねると「休もうかな・・・」家族のために一生懸命お肉を焼いたり、子どもと一緒にスポーツをして汗を流したり、家族サービスに大活躍のお父さんたち、疲れを吹き飛ばして7日から仕事頑張ってください。その中のお父さんは「早く引き上げてアイロンしたい、かりゆしウエアに」と話していました。

こちらは、県立博物館・美術館で開かれた親子で楽しむ工作のイベントです。参加者たちは紙を細かく切って貼るちぎり絵に挑戦。材料は県立博物館・美術館から出る期限切れのポスターやチラシでヤンバルクイナやイシカワガエルなどのイラストが描かれた台紙に紙を貼って絵を作ります。

女の子は「難しいけど楽しいです」父親は「(ゴールデンウィークは)疲れましたね…」母親は「親は大変ですけど…子どもはすごく喜んでくれたので良かった」と話します。色使いを楽しみながら親子で作った世界にひとつの作品。参加者たちは、いっしょに過ごした時間にもその出来栄えにも満足の様子でした。