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4月10日は県内各地で最低気温が平年を下回り、国頭村では12.9度を観測するなど寒い朝となりました。

10日の最低気温は国頭村奥で午前6時45分に12.9度で、これは平年より3度近く低く、1月上旬並みの気温となりました。このほか午前7時台に南城市の糸数で13.5度。那覇市で15.3度といずれも平年より3度ほど低く、3月上旬並みの気温でした。

これは大陸から寒気が入ってきているためで、この影響で10日は日中の最高気温も1月下旬並みの18度くらいになりそうだということです。

11日も最低気温は那覇で16度、北部で15度を予想していて、この肌寒さは4月12日まで続く見込みです。