※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

オスプレイの超低空飛行などに苦しむ宜野座村城原区の住民が、アメリカのオバマ大統領に写真やDVDで被害の実態を直接訴えます。

オスプレイによる騒音や振動などの被害を日本政府に訴えても一向に改善されないと話すのは、宜野座村城原区の住民たちです。

大嶺区長らは、訓練の実態をアメリカのオバマ大統領に知ってほしいと、住宅地上空を超低空飛行するオスプレイの訓練実態をまとめたDVDや写真、また、17日の抗議集会で決議された決議文や住民の署名をホワイトハウス宛てに、27日付けで送付することを明らかにしました。

城原区の大嶺区長は「まさか沖縄でこのようなことが行われているということは、大統領も考えてないと思います」と話していました。

また、県に対しても同様に決議文を提出し、日米両政府へオスプレイの訓練中止と着陸帯の即時撤去を働きかけるよう要請しました。