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新石垣空港の開港を祝うライブイベントが7日夜に石垣市で開かれ、およそ5000人が開港PRソングを熱唱しました。これは開港に合わせ「全員が出演者」をコンセプト行なわれました。

石垣島出身のビギンと、きいやま商店の複合ユニット「ビギやま商店」が新空港開港のPRソング「おかえり南ぬ島」を熱唱。地元石垣のブラスバンドや三線隊の演奏にあわせ、およそ5000人の市民ら全員が覚えた振付を披露し、ステージと来場者が一体となって開港を祝いました。

石垣市観光交流推進課の小笹俊太郎さんは「島の子どもたちが何十年たっても思い出せるような、いい時間になったんじゃないかと思います」と話し、きいやま商店は「ほんとうに、島のみなさんと一つになった感じがしました。感動しました」と話しました。

新空港開港の日、石垣島は1日お祝いムードに包まれました。