※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
21日、名護市では普天間基地の辺野古への移設を進めようとする市民らが大会を開き、経済振興と引き換えに早期移設実現を求める決議を採択しました。
この大会は、普天間基地の辺野古移設を推進する島袋吉和前名護市長や北部地区の土建業者などでつくる北部地域振興協議会が主催したものです。
島袋吉和前名護市長は「北部の振興においても、この普天間基地の辺野古移設がないと沖縄の自立経済は成り立たないんじゃないか」と話しました。
この後、政府に対し、辺野古への早期移設実現を求める決議案が採択されました。協議会は近いうちに上京し、安倍総理などに辺野古移設を要請する方針です。