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工業高校の生徒らが日ごろ学んだ機械の制御技術を競う競技大会が沖縄市で開かれています。
これは工業高校の生徒らが機械、電子、情報工学の３部門を融合させた技術を競おうと毎年開かれているもので、沖縄工業や美来工科など県内４つの工業高校から合わせて12人の生徒が参加しています。
競技は２人１チームで行われ、工場の生産ラインに見立てた装置を設計し、指示を出すプログラミングが課題として出されました。
生徒たちは、流れてきた製品がしっかり仕分けされるよう、作業の速さや正確さを競っていました。25日の競技の上位チームは、2013年８月に開かれる全国大会に出場するということです。