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2013年1年間の無病息災を祈って、2012年のお札やお守りを焚き上げるドンド焼きが、15日那覇市の波上宮で行われました。

古いお札やお守りなどを「どんどん焼く」ことから、ドンド焼きと呼ばれるこの古神札焚上祭は、2012年1年間家庭に飾ったお札や正月飾りなどを焚き上げ、2013年の無病息災を祈る行事です。

毎年、小正月の1月15日に行われていて、例年県内から7トンから10トンのお札などが集められています。女の子は「部活頑張ってちゃんとレギュラーとれるようにってお願いしました」「おじいちゃんたちと(来ました)」「(お願いごとは)勉強がんばるとかいろいろ」と話していました。

集められたお札などは15日から20日間にわたって、毎日焚き上げられます。