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那覇市でも2013年1月、「オスプレイの配備撤回を求める那覇市民大会」が開催されることになり、翁長市長は多くの市民の参加を呼びかけました。

那覇市役所新庁舎で9日、初めて開かれた定例会見で、翁長市長は22日に「オスプレイの配備撤回を求める那覇市民大会」を開催すると発表し「市民の決意を新政権にアピールしよう」と呼びかけました。

一方で、オスプレイの嘉手納基地へのさらなる配備が取りざたされていることについて、次のように危機感を露わにしました。

翁長市長「県民も含めてもっと危機感を持ってこの問題に対処しないとこれは、まさしく今の通りにいくと想像しただけで大変なことになります。」

また翁長市長は、今後アメリカ政府に直接県内の反対の声を訴えるため、2012年に開催されたオスプレイ反対県民大会の実行委員会で訪米し、要請行動に出ることも検討していると述べました。