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今度の日曜日16日に迫った衆議院総選挙ですが、期日前に投票した人は、15日現在でおよそ3万3600人となっていて、前回2009年の衆院選の際の同じ時期に比べて、6700人余り減少しています。

県選挙管理委員会の集計によりますと、期日前投票者数は、12月5日から9日までの5日間で3万3612人で、全ての有権者109万9554人に占める割合では、3.05パーセントに当たります。

これは、前回の同じ時期に比べると、6772人減少し、全有権者数に占める割合で見ても、前回の3.76パーセントから0.7ポイント以上の大幅な減少になっています。

このままの状況で推移すると、前回の14万3738人を大幅に下回るものと見られています。