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集団女性暴行事件を受けて、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ・四軍調整官が25日、兵士たちに直々の訓示をしました。

25日キャンプフォスターでケネス・グラック四軍調整官は、アメリカ兵およそ1000人に対し訓示を行い「地域の人たちに海兵隊の誇りと勇気を日々示すことが大切だ」と訴えました。

一方で、記者に対しては「米兵の99.9%は正しい素行を守っている。犯罪者は10分の1、1%にすぎない」と、犯人はあくまで兵士の一部であると強調しました。

訓示を受けた兵士のひとりは「海兵隊はみんな持っています。金のリバティーカードは優秀な在沖米兵に与えられる特権です。自分は持つに値すると思っています」と話していました。