※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

1日オスプレイ6機飛来した普天間基地にこのあと昼過ぎにも、岩国から新たに3機が飛来するようです。

オスプレイ6機は現在、空中給油機C130の奥に整列して駐機しています。1日は目立った動きはありません。そして、午前10時ごろ岩国からさらに3機が飛び立っていて昼過ぎにもこの普天間に飛来するとみられます。

野嵩のゲート前では2日も抗議運動が続いています。1日の飛来に際し周辺の住民からは、心臓にひびくような重低音で、長くは聞いていられない騒音だったという話を聞きました。その騒音は新たな3機が加わりこのあと再び普天間周辺に響きます。

そのオスプレイが普天間基地に次々と到着していることにアメリカ政府は「喜ばしいこと」と評価しました。

ヌーランド報道官は「オスプレイが普天間基地に到着し通常訓練を開始することは非常に喜ばしいことだ」と話します。ヌーランド報道官は日米両政府の、数か月にわたる安全性や能力についての話しあいが実を結び同盟国である日本が配備を受け入れたとして「満足している」と話しました。

また、配備にあたっては両国で取り決めた安全基準を「確実に守る」と強調しました。