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国と県が一体となって生活から就職までをサポートする求職者総合支援センターが16日、北谷町にオープンしました。

「県求職者総合支援センター中部サテライト」はこれまで県が運営してきた生活支援事業と、就職を支援する国のハローワークが一体となった施設でおもに中部地区での相談を受け付けます。

開所式では、沖縄労働局の島田博和職業安定部長が「それぞれの機能を一つにまとめることで、生活相談から就職相談、求職者への対応がスムーズに行える」と期待を寄せました。

サテライトには生活困窮者の就職前の生活サポートととして専門の担当者が8人、求人相談にはスタッフ4人が配置され、また職業紹介情報を検索できるインターネット端末9台が設置されています。

中部サテライトは北谷町サンエーハンビータウン近くにあり、午前8時半からの受付です。